英検とTOEICってどう違うの?試験形式や受験すべき人の特徴などを徹底比較!


Hi, guys! How are you doing?👋
こんにちは、Wings運営者の白木りなです😊

皆さんは英語の資格試験の勉強をしたことはありますか?
日本では、受験の段階から英検の合格級が英語力の指標として重要視され、社会人になるとTOEICスコアの高さが問われると思います。

実際、Wingsの生徒様の中でも「仕事で英検2級を取らないと次のステップに進めない」「転職活動を始める前までにTOEIC800点を取っておきたい」という方がいらっしゃいます!

それくらい日本国内では必要とされている英語資格試験ですが、それぞれどんなテスト内容何か、明確にイメージできていない方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで今日は、英検とTOEIC試験の特性を徹底解説していきます!

すでに受けるべき試験が決まっているけど「実際にどんなテスト内容なのか分からない」と感じている方や、「そもそもどちらを受けるべきか決めかねている」という方はぜひ最後まで見てみてください✨

それでは、早速本題に入っていきましょう!
以下の流れで進めていきます🙌

1. 英検とTOEICの違いについて
2. それぞれどんな人が受けるべきテストなの?
3. 合格やスコアUPを目指すのに必要な勉強は?

1. 英検とTOEICの違いについて

まず、英検とTOEICは試験形式と評価の指標が全く異なります。

具体的には、英検は5級から1級までの7段階が存在し、合格・不合格という形で試験の結果が出ます!
準1級と準2級が存在するので、全て含めて5級から1級までの7段階になっています。

英検は4技能を全ての試験があるため、リーディングとリスニングだけでなく、ライティングとスピーキングが入ってくるんですね。しかも、会場で受験する場合は面接形式でのスピーキングテストを行うのが特徴的です😳

一方で、TOEICは合否が存在せず、990点満点の試験になっています!
点数は5点刻みでカウントされることもあり、TOEICスコアの数字は人それぞれ差が大きいです。

一般的に普及しているR&L(リーディング&リスニング)TOEICテストでは、それぞれのパートが495点ずつになっています。
S&W(スピーキング&ライティング)TOEICテストが2007年に始まりましたが、まだそこまで普及しておらず、多くの企業ではR&Lテストのスコアが990点中何点取得しているかを評価するケースが多いです🙌

2. それぞれどんな人が受けるべきテストなの?

英検は、キャリア形成においては「受験や留学で英検の合格級を持っていることがアドバンテージになる人」が受けるべき試験です。

その他、教員を含む公務員のお仕事でも、特定の職務においては「英検2級以上を取得している必要がある」といった条件も存在するそうで、そういったご自身の目標達成のために必要になった時に、必ず合格を目指すことになりそうですね💡

また、級に合格する必要はないけど英語学習の一環として英検を受験される場合は、4技能全てをバランスよく勉強することができるというメリットがあります😊

一方でTOEICは、外資系企業や海外展開しているグローバルな企業への就職を考えている方が受けるべき試験です。

日本国内では、履歴書に書かれたTOEICスコアで英語コミュニケーション能力を図ることが多く、どれだけ高いスコアを取得できているかが鍵になります。

評価軸の一つとして強みをアピールするためには、800点以上のスコアを取れていたら理想的ですね✨

また、転職を考えていなくても「社内でTOEICの勉強をするように言われている」「昇進のためには800点以上取る必要がある」といった環境に置かれている方もいらっしゃると思います。

いずれも、TOEICスコアは日本で働く限りは有利に働くので、短期集中で学習に取り組んで、高いスコアをゲットしておくのがおすすめです🙌

3. 合格やスコアUPを目指すのに必要な勉強は?

英検やTOEICはテストなので、試験対策本が市販で手に入るほか、どのように解いて正答率を上げていくことができるのかなど、情報にあふれています。

まずは問題の出題形式を理解して、そこから苦手傾向を分析し、単語をインプットしながら各ブロックの解き方のコツをYoutubeなどで学ぶのがおすすめです⭐️

英会話と違い正誤が明確なため、今の自分の英語レベルと目標とするレベルにどれくらいのギャップがあるのか、正解数を通してクリアに理解することができます。

数字をきちんと受け止めてコツを掴み、きちんと学習を積み上げていけば、必ずどんな人でも合格やスコアUPが目指せるので、諦めず地道に頑張っていきましょう😊

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