英検の大問1で満点を取れるようになろう!英語のプロがオススメする英検対策勉強法とは?


皆さんこんにちは!Wings運営者の白木りなです😊

英語学習者が持っている目標はそれぞれ異なりますが、目標の一つとして英語資格試験の合格やスコア取得を目指される方もいらっしゃいます。

中でも英検は、子どもの頃から気軽に挑戦できる資格試験なので、受験したことがある方がたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?

もちろん、大人になった今、改めて英検二級や準一級の合格を目指して英語の勉強を頑張っている方もいらっしゃいます。

そういった方に向けて、合格に一歩近づけるよう、どのように勉強して英検対策を進めるべきか、英語のプロが効率的な学習方法をお伝えいたします🙌

今回は、英検の大問1の語彙問題に焦点を当てて解説していきます。長文問題よりテンポよく進める必要がありますが、瞬時に判断できるレベルまで準備しておかないと、ケアレスミスによる失点に繋がります。

今日お伝えする方法でぜひ文法問題をマスターしていきましょう!❤️‍🔥

今日の章の構成は以下の通りです。

1. 英検の語彙問題とは?
2. どんな対策をしたらいいの?
3. 勉強する際の注意点


それでは早速、本題に入っていきます!!

英検の語彙問題とは?

まず、英検の語彙問題とは何を指すかというと、リーディング大問1で出題される、短い英文の空欄に当てはまる英語を選択する問題です。

たとえば以下のような問題(日本英語検定協会の2025年第1回2級過去問を引用)。カッコの中に入る適切な英語の選択肢を選ばなければいけません

The people in the car crash could have been ( ) hurt. Luckily, their injures were not serious.

1. severely
2. fluently
3. currently
4. anxiously

A:I hear you had a chance to study in Canada, but you didn't go.
B:Yes, I turned it down, ( ). It was a big mistake.

1. at my service
2. in my heart
3. in my way
4. to my regret

これらの問題は、単語の意味さえ知っていれば瞬時に判断できるケースがほとんどだと思います。明らかに間違っている選択肢は除き、消去法で正解に近い選択肢を絞ることもできます。

したがって、効率よく幅広く語彙を身につけておくことが必要です💡

長文など時間がかかる問題はより難易度が上がってくるので、時間をかけ過ぎずにしっかりと点数を稼いでおきたいですよね😳

どんな対策をしたらいいの?

では次に、具体的にどのような勉強方法で対策をしたらいいかのお話です🙌

まず、使うものは日本英語検定協会に掲載されている公式過去問や、皆さんが合格したい級に特化した英検教材を選ぶのがオススメです。

教材では、でる順パス単のような、英単語と熟語(2-3語の英単語で構成されている英語表現)どちらも網羅されているものを選ぶと良いでしょう😊

また、語彙の身につけ方として、以下のステップで進めると定着度がアップします。

1. 英単語/熟語の意味を覚える(英語を読んで日本語で意味が分かればOK)
2. 例文を見て使い方を理解する
3. その英語を用いて例文を自作する


はじめに英単語や熟語の意味を覚えるときは、必ず口も動かすようにしましょう!書いて覚えるのも良いです✨

体感では、耳、手、口など、使う感覚が多ければ多いほど定着しやすくなると推測しています。

英語を見て瞬時に意味が分かるレベルになったら、例文を見て文中でどのような使われ方をする単語なのかを理解しましょう💡

ここで、文法の世界におけるその単語の役割がわかってきます。

そこまで出来たら、最後に皆さん自身で英文を作ってみてください!

せっかく時間をかけて語彙の習得に取り組むなら、見て分かるレベルで終わるのではもったいないです😢

より効率的に学習を進める方法として、ライティング問題でも使えるよう、自力で英文を組み立てることで、その語彙を深く定着させることができます⭐️

勉強する際の注意点

最後に注意点としてお伝えしたいのが、過去問や類似問題を解くときの勉強方法についてです。

迷った末に選んだ選択肢がたまたま正解だった、という経験は皆さんないでしょうか?

もちろん試験前の勉強中でも同じようなことがあると思いますが、丸つけした後に必ず行っていただきたいことがあります。

それは、なぜその選択肢が正解で他が不正解なのか説明できるレベルまで落とし込むということです💡

偶然その問題が正解になった場合、次に同じような問題が出題されても、間違える確率と正解する確率は半分半分だと思います。

重要なのは「なんとなく分かる」状態で終わらせないこと。

きちんと語彙の意味や使い方を捉えていれば、各選択肢が正解/不正解の理由が簡単に分かるはずです!

なかなか問題数が多いとしんどい気持ちになってくるかもしれませんが、英検の試験本番で全問正解を狙うには、一問ずつきっちり向き合っていきましょう😊

最後に

今回は、英検大問1の語彙問題の対策方法をお伝えしていきましたが、皆さんの学習方法との違いはありましたでしょうか?

もし少しでも盗めるところがあったら、ぜひ皆さんの学習に取り入れていただけたら幸いです✨

Wings英会話では、担任の日本人女性講師がマンツーマンで皆さんの英語学習をサポートします。

英会話以外にも、英検やTOEICなど資格試験対策も行なっているので、リクエストがある方はぜひご要望をお伝えください🙌

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