皆さんこんにちは！Wings運営者の白木りなです😊

今日は、スピーキング力を強化するための効果的な英会話トレーニング法をご紹介します🎉

英語を話せるようになりたい、ペラペラになって海外の人とコミュニケーションを取りたいと考えている方は、ぜひ今後の英語学習に取り入れてみてください❤️‍🔥

今回の章の構成は以下のとおりです。

1. 英語がパッと出てこない理由
2. フレーズが瞬時に出てくるようにするには？
3. 具体的なトレーニング方法

それでは早速、本題に入っていきましょう🙌

1. 英語がパッと出てこない理由

まず初めに、話そうと思った時に、英語が瞬時に口から出てこない理由について考えてみましょう。

私たちが日本語を話すときは、どのような感覚で話しているでしょうか？

きっと、きちんと話さなければいけない発表やプレゼンテーションの前は、事前に準備したセリフを覚えて、間違えないように話すことが多いと思います。

一方で、日常会話の場合は、何も準備をせずに、ただ話したいことを文章化して話していますよね💡

この「文章化」がキーで、英単語だけをたくさん知っていても、文としてどのように構成すべきかを理解し、そのパターンが自分に染み付いていないと、言いたいことを文として伝えることができません。

この文の型が圧倒的に不足していることで、英語で伝えようと思った時に詰まってしまうのです😢

母語は幼少期から触れているため、無意識レベルで文章化が可能ですが、これから習得する言語の場合はそうはいきません。

したがって、英語がパッと出てくるようにするには「話すときの文の型」をたくさん持っておく必要があります。

では、その型が瞬時に出てくるようにするには、何が必要なのでしょうか？その点について、次の章で解説していきます🙌

2. フレーズが瞬時に出てくるようにするには？

先ほど「文の型」という表現を使いましたが、これは簡単に言うと英語フレーズのことを指します。

最近では、便利英語フレーズ集といったセリフだけを集めた英語教材も出てきたりしていますよね📘

スムーズに英語を話す人の脳内は、以下のようになっています。

1. 言いたい内容を思い浮かべる
2. 適切な文の型を持ってくる
3. 内容に沿って必要な単語を埋め込む
4. 文として英語を発する

上記ステップの中で特に重要なのは2番です。

フレーズのストックを幅広く持っていないと、言いたいことを英語にしようとした時に、表現できるフレーズが思い浮かびません。

適切な型を選んだうえで、そこに英単語を持ってきて英文を組み立てるので、強化すべきは2を出すスピードになります😳

3. 具体的なトレーニング法

最後に、具体的なトレーニングの仕方についてお伝えしていきます。

まず、英語学習の素材は、持っている教材やSNSで流れてくる英語の動画、海外ドラマなど何でもOKです。

そこから英文を一つピックアップし、それを様々な条件でアレンジして英文作成を行います💡

例えば、「What are you gonna do today?」という英文でイメージしてみましょう。

・主語を"She"にする
→ What is she gonna do today?

・主語を"We"にする
→ What are we gonna do today?

・過去形にして"today"を「昨日」に変える
→ What were you gonna do yesterday?

・上記文の主語を"He"にする
→ What was he gonna do yesterday?

このように、一つの英文をもとに主語や時制（動詞や目的語も◎）を変えて瞬時に英作文ができるよう繰り返し練習することで、英文がかなり頭に定着します。

覚えにくい新しい英語も、ここまでしつこくトレーニングすると覚えやすくなるので、このステップを用いて文の型をたくさんインプットしていくことが大切です✨

最後にお知らせ

Wings英会話では、日本人講師による完全担任制のマンツーマンレッスンをご提供しています。

オーダーメイド型レッスンのため、レッスン時間の使い方は自由自在💡

例えば、60分間のレッスンだったら前半30分間を日常英会話の練習、後半30分は学習を進めていて疑問に思った点を解消していく時間にすることもできます。

受講者様の学習目的や興味関心に沿って最適なレッスンプランをご提案するので、レッスンのイメージがない方でもまずはお気軽に体験レッスンを受けてみてください😊

体験レッスンは、対面またはオンラインから形式を選ぶことができ、講師のご希望がある場合は在籍講師ページから気になる講師をお選びいただけます。

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一緒に楽しく英語学習を進めて、着実に力をつけていきましょう❤️‍🔥