Wingsが「市販教材に頼らないレッスン」にこだわる理由とは?


Hi everyone! 皆さんこんにちは、Wings代表の白木りなです😊

今日のテーマは『なぜWingsでは市販教材を使わずにレッスンを行うのか』です。「英会話スクール」と聞くと、何をイメージしますか?多くの方は、分厚いテキストを買って順番に進める姿を思い浮かべるはずです。

実は、私たちWingsでは市販のテキストを基本的に使いません。TOEICや英検といった資格試験対策は、最終的に参考書を活用していきますが、英会話の練習では市販教材を使わないレッスンがほとんどです。

今回は、私が独学で英語を習得した実体験をもとに、Wingsのレッスンで市販教材を使わない理由をお話しします。ぜひ最後までご覧ください!


理由1:誰かが決めた「他人の英語」を覚えても話せない

結論からお伝えします。誰かが決めたテキストを覚えても、自分が話したい英語は話せるようになりません。

もちろん、最低限の知識は必要です。例えば「中学レベルの英文法」や「基本単語」などです。これらは算数の公式と同じです。最初は決まり事として覚えるしかありません。

しかし、基礎を越えた後は違います。一番の実践ルートは「自分が使う英語から覚えること」です。これが最も早い上達法になります。

市販教材によくある「MaryとBob」の話

市販のテキストで勉強して、疑問を感じたことはありませんか?

  • 「外国人の友達はいないのに、Mary(メアリー)とテニスする予定を立てる会話練習をしている…」
  • 「キャンプに行くフレーズを覚えたけれど、私はインドア派だし絶対使わない…」
  • 「友達にBob(ボブ)というアメリカ人を紹介される場面、自分の人生の中でいつ来るんだろうか…」

市販教材は万人向けで作られています。そのため、誰にでも当てはまるような一般的なシチュエーションしか扱えません。これは仕組み上、仕方のない面もあります。

ですが、自分の生活や仕事に関係ない英語をいくら暗記しても、自分が本当に話したいことは口から出ません。

結果として「これって勉強して意味あるのかな?」「本当に話せるようになるのかな?」と不安になります。そしてモチベーションが下がり、挫折してしまう学習者様が多いのです。


理由2:「自分が話す英語」から逆算するのが一番の近道

特に社会人の学習者様には、英語を使う「独自の場面」や「明確な目的」があるケースが多いです。

例えば、仕事で海外出張を控えている方を考えてみましょう。どんな相手と、どんな場面で、どんな会話をするかを具体的に想像します。プレゼンなのか、商談なのか、それとも食事の席での雑談なのかによって、必要なフレーズは全く異なります。

具体的に想像できればできるほど、「今真っ先に覚えるべき英語」がはっきりと見えてきます。その場面から逆算して必要な英語を身につけることこそが、最も実践的で近道なのです。

英語初心者・エンジニアの生徒様の例

他の例として、エンジニアの英語初心者の生徒様の例を見てみましょう。その方は、お仕事柄、外国人のクライアント様や、海外のアプリ開発者の方とコミュニケーションを取る機会があるとのことでした。でも、聞き取るのも話すのも自信がない状態。そこで考えたアプローチが、リスニング学習も隙間時間で進めながら、自分が使う英語は徹底的にインプットしていく方法です。

リスニングは長期的な学習が必須なので、成長実感を得るまでに時間がかかります。また、相手が言うセリフを推測して事前に予習するのは当たる確率が低いので、その進め方は非効率です。一方で、スピーキングは自分が発するだけなので、言いたいことを伝えられれば一旦はOKです。

そこで、普段日本語でどのような流れでミーティングしているかをお伺いし、具体的なセリフベースで言うことを洗い出しました。やり取りがある程度想定できる内容のミーティングだと「自分が言うであろうセリフ」を明確に想像することができるので、それが学習の素材になるのです。たとえば「特にメインとしたい商品は何ですか?」「送料はいくらで設定する予定ですか?」といったイメージです。

具体的なセリフを洗い出したら、それらを全てカテゴリ分けして、対応する簡単な英文を一緒に考えていきます。各文完璧に暗記するのは難しいですが、噛まずに言えるように繰り返し練習をして、少しずつ身につけていきます。

このように「普段ビジネスで言っていることを英語で言えるようになる」練習をコツコツしながら、リスニングも強化する、というアプローチが最適であると考え、レッスン内容に落とし込みました。

関係のない単語帳を1ページ目から覚える無駄

とりあえず単語帳を買って、1ページ目から順番に暗記しようとした経験はありませんか?学習者様の中でも、単語帳をいくつかお持ちの方は多くいらっしゃいます。ですが、その中に「自分が会話で使うであろう単語」は何個含まれているでしょうか?

一冊やり切った頃には、初めの方に載っている単語は頭から抜けてしまっていて「あと何周やったらいいんだろう」と落ち込むことも少なくないはずです。

もちろん中学レベルの英単語は、基礎としてインプットが必須になってきます。その際は単語帳を活用するのが便利かもしれません。

ただ、基礎を入れたあとは「自分が実際に話す内容に絞って覚える」方が、圧倒的に早くその分野の英語が話せるようになります。使わない英語が載った市販教材を何冊もやり続けるのは、実は一番の「遠回り」になってしまうのです。


まとめ:自分に必要な英語に絞って学ぼう!

大人になってから英語を話せるようになるための基本サイクルは、とてもシンプルです。

誰かが作った市販テキストを1ページ目から追っていく必要はありません。自分が必要とする英語に絞って何度も練習していくことこそが、英会話上達への一番の最短ルートです。

「市販の教材を買っても結局放置してしまって、途中で挫折した」
「自分に合ったペースで、楽しく確実に英語を上達させたい」

そんな風にお悩みの学習者様は、ぜひ一度Wingsのオーダーメイドレッスンを体験してみてくださいね。生徒様一人ひとりに合わせたプランを作成し、目標達成までしっかり伴走いたします!


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