みなさん、こんにちは！Wings運営者の白木りなです😊

今回は「英語が話せない理由はコレ！見逃しがちな3つの落とし穴」というテーマで、多くの日本人が見落としがちなポイントについて詳しくお伝えしていきます！

英語を学習に取り組んでいる方の中には、

「英語を話せるようになりたいと思っているのに、なかなか英語力が伸びない」
「何年も勉強してるのに、どうして英語ペラペラになれないんだろう...」

と感じている方は多くいらっしゃるのではないでしょうか？

毎日英単語や文法、動画でのリスニングに取り組んでいるにも関わらず、英語力が伸びている実感がないと、とても不安になりますよね。

実際に英語を話そうと思ったときに英語がパッと出てこないと、学習が身についているのか疑問に感じると思います🥺

実は、多くの日本人が英語ペラペラになれない理由には、意外な共通点があるんです！
今回は、その中でも特に多くの方が陥りやすい3つのポイントを解説していきます！

この3つの英語ペラペラになれない理由が分かると、今みなさんが取り組んでいる学習法の改善すべきポイントが見つかるかも💡
もっと効率的に英語を身につける方法を見つけて、英語学習の進め方を見直しましょう！

「早く知っておけば良かった…」と後悔する前に、ぜひチェックしてくださいね🙌

ちなみに、動画でサクッと知りたい方はYoutubeにもアップロードしているので、こちらを見てみてください↓
10分以内なのでスキマ時間で気軽にご覧いただけます💖

それでは早速、本題に入っていきましょう！
「英語が話せるようにならない理由とは？」というテーマに基づいて、理由別に一つずつお伝えしていきます😊

理由1：毎日英語を使っていない

まず一つ目は、毎日英語を使っていないことです！

ブログでも何度もお伝えしていることですが、英語が話せるようになるためには、英語に触れる時間の量が勝負！毎日英語を話すことがとっても大事です❤️‍🔥

社会人だと、仕事で毎日忙しい方や、ご家庭の用事などでなかなか英語の時間が取りにくい方も多いと思いますが、たった5分でもいいので、英語スキルを向上させるために必ず毎日英語を発するように頑張ってみましょう💪逆に、サボってしまったり、何もしなかったりすると、英語スキルは衰えていく一方です。

毎日続けないと衰えてしまう理由として、英語学習はスポーツや筋トレと似ていて、ブランクが開くと元の状態に戻るまで時間がかってしまうんです。

それは私も実感していて、この間たまたま3日くらい英語を話さないタイミングがあったのですが、その後久々に英語を話そうとしたら、かなり言葉に詰まりました。

たった3日間英語を話してないだけで、英語の処理スピードが格段に下がってしまったんです。スムーズに話せないもどかしさを覚えると同時に、少しでも気が緩むとこんなにもスキルが衰えてしまうのかと体感し、びっくりしました💦

英語ペラペラを目指す方の中には、毎日時間を確保できず、週末に一気に数時間勉強するという方もいらっしゃるのではないでしょうか？平日こそ、お仕事や子育てなどで時間の余裕がなく、英語の時間を取りにくいはずです。

週末に数時間詰め込んで勉強をするという方法は、もちろんやらないよりは絶対いいです。
しかし本質的には、週末に数時間より毎日積み重ねるほうが、より早く英語ペラペラを目指せると思います！

例えば、毎日5分時間を確保して、「今日の自分の予定は？」と自分に問いかけ英語で答える、というトレーニングを1週間するだけでも大丈夫です。

なぜ最低限このトレーニングだけでもいいのかと言うと、7日間も同じテーマで話していると、1日目でスムーズに言えなかったことも、繰り返し練習すると7日目にはかなりスムーズに言えるようになっていたりするんですよね💡

したがって、負担を軽減するためにそれくらいハードルを下げて、地道に続けることで質が担保されるというイメージです。

自分でお題を決めるのが負担になりそうという方は、ESL DISCUSSION TOPICSのようなオンライン教材を用いて、そこからテーマを選ぶと迷わずにトレーニングすることができますよ🙌

まずは毎日5分から始めて、英語を使う時間を確保できるようになったら、その後少しずつ時間を増やして習慣化してみてください✨

ちなみに、英語学習の注意点ですが、「英語を話せるようになりたい」と思っているのに、ひたすら読む・書く・聞くという方法だけで学習している方は要注意です。

「話す」スキルを習得したいなら、目的に合わせて積極的に「話す練習」をしていきましょう😊

理由2：中学英文法が身についていない

二つ目は、中学英文法が身についていないことです！

みなさん、中学時代に英語の授業で習った「現在完了」や「関係代名詞」って覚えてますか？「そういえば、そんな文法あったなあ…」という感じでしょうか？

学習相談に来てくださった方に同じ質問をすると、8割くらいの方が「存在は知ってるけど、よく分かっていない」とおっしゃっていました😳

実は、英語の基礎となる中学英文法には、英語ペラペラになるために必要な要素が詰まっています！その理由は、文法の基礎が身についてなければ、英語の文章を正しく組み立てることができないからです。

「文法なんとなくわかるよ〜」という方も、「読んで分かる、時間をかければ文章を作れる」というレベルでは不十分なので注意しましょう。

どれくらいのインプットを目指せばいいのかというと、その文法を使って瞬時に英作文ができるレベルまで定着させる必要があります！3秒以内くらいに英語を発せられる状態が理想的ですね✨

しかし、正直なところ、もし海外旅行で困らない英語レベルを目指すのであれば、英文法を知らなくても大丈夫です！なぜならば、旅行だとシチュエーションが限定されているので、特定の単英語を覚えて使えれば、滞在中ほとんど困らずに過ごすことができます✈️

海外旅行に行ったことがある方はお分かりになると思うのですが、

「英単語を並べるだけで、意外と伝わるんだな」
「カタコトだけど、思ったより言いたいこと理解してくれてるな」

と感じたことはないでしょうか？

結局、旅行で使いそうな簡単なセリフを用意したり、最低限の単語を覚えたりすることでなんとかなってしまうということです🙌

でも、せっかく英語を話すなら、海外の人と繋がったり仲良くなったりしたいですよね💖
私もその一人でした。英語をコミュニケーションツールとして使い、今まで関わったことのない世界中の人と繋がって、自分の世界を広げたいと思っていたんです。

そのような目的がある場合は、相手が理解できる言葉で伝えるために、きちんと文法の基礎を身につけることが大事になってきます！

目的に合わせてどれくらいの英語力が必要なのか、客観的に考えてみましょう😊

ちなみに、日常英会話レベルの英語習得を目指すには、中学英語の範囲だけで十分と言われています。

「英会話習得なんて夢のまた夢...！」などと英語習得をとても難しく捉えていらっしゃる方も多いですが、英語ペラペラのネイティブも意外と簡単な文法で話しているので、それを念頭に置いて学習に取り組んでみてくださいね✨

その際、すべての単元を最初から学び直すのは大変なので、効率よく復習するべき単元を絞って学習に取り組みましょう✍️

理由3：英語を文字で覚えようとしている

最後三つ目は、英語を文字で覚えようとしていることです！

勉強中に新しい英語表現に出会ったとき、みなさんはどのように覚えようとしていますか？🤔

手段は人それぞれですが、読む・書く・聞くという方法で覚えようとする日本人の方は結構多いと思います。

確かにそれで英語を「知っている」「理解している」状態にはなるのですが、残念ながらそれでは「使える」レベルには達しません💦

英語をスムーズに話せるようになるためには、「知識を入れる」だけでなく「その英語を使えるようになる練習」が必要なんです！

例えば、英語で「That's exactly what I wanted to say.」という表現に出会ったとしましょう。これは「まさにそれが言いたかった！」という意味です！

このフレーズを覚えるために、ただ繰り返し読んだり、ノートに何度も書いたりするだけでは不十分です。英語を覚えるということは、基本的には使えるようになることを目指しているので、使う練習をする必要があります。

では、どのように使えるようになる練習をするのか？
使える英語として身につけるには、そのフレーズが使われる具体的なシチュエーションをイメージして、その場面で自分がどんな気持ちで発言しているのかを考えることが大切になります。

しっかりと感情を込めるということですね❤️‍🔥

それでは、イメージの一つとして、友達と会話している中で、自分が言いたかったことを友達が先に言ってくれた場面を想像してみてください。

友達が自分の言いたかったことを代弁してくれたら、そのときに「そうそう、それ！まさにそれが言いたかったんだよ！」という気持ちになりますよね！

その感情をしっかりと感じながら、「That's exactly what I wanted to say.」と声に出して何度も練習します。このとき棒読みはダメなので注意してくださいね！

しっかり感情を込めて発音練習をすることで、その感情と英語を結びつけて覚えることができるので、練習した英語フレーズが「ただの知識」から「実際に使える英語」に変わります。

さらに、ただフレーズを暗記するだけではなく、日常生活で実際にその表現を使えるタイミングを探して積極的に使うことも意識してみてください✨

繰り返し声に出して使うことで、脳がそのフレーズを「自分のもの」として認識し、英語を話す場面になった時に自然と口から出てくるようになります！

このように、文字で覚えるだけではなく、使うシチュエーションをしっかりと想像して感情を込めて練習してみてくださいね！それが英語を「使える」ようになるための大事なポイントです！

まとめ

ここまで読んでくださり、ありがとうございました！

英語が話せるようにならない理由を3つに分けて解説していきましたが、みなさんにとって新しい気づきはありましたでしょうか？✨

どれも意外と多くの方が見落としていることなので、「自分も当てはまってる...」と感じた方は、ぜひ今後の学習の進め方を見直して、より最短ルートで英語ペラペラになれるように軌道修正していきましょう🙌

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Wings英会話では、英語で挫折したことがある方や自分で学習を続けるのが苦手な方に向けて「楽しく続けて英語を上達させることができる学習環境」をご提供するため、担任制のマンツーマンレッスンを行っております✨

レッスンを担当させていただくのは、みんな独学で英語を身につけた日本人女性講師です😊

英語習得の大変さをよく理解しているからこそ、「生徒様には英語に触れるのが楽しいと思って欲しい！そう感じられるようなレッスンを作っていきたい！」という思いでサポートさせていただいており、生徒様にとって、どんなことでも気軽に相談できるような学習パートナーのような存在になることを目指しています。

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