英語学習って何から始めたらいいの?取り組むべき順番を分かりやすく解説!


みなさん、こんにちは!Wings運営者の白木りなです!

今日は、英語学習でよくある「何から始めればいいの?」という悩みについて、詳しくお話ししていきたいと思います!

文法、リスニング、スピーキングなど、たくさんある英語スキルの中で、どんな順序で学習を進めていけばよいのかを分かりやすく解説していきますね😊

既に独学で英語を頑張っている人も、英語学習を始めたばかり!という方も、もし適切な英語学習の進め方について困っていたら、本日お伝えする情報をぜひ参考にしてみてください✨

私が個人的にオススメする英語学習の進め方は、以下の通りです!

1. 中学英文法の復習
2. スピーキング練習
3. リスニング学習


このあと、なぜこの順番がベストなのかを詳しくお伝えしていきます💡

ちなみに、Wingsの野田そよか先生が実際に取り組んでいた英語の独学方法について興味がある方は、こちらの英語インタビュー動画をチェックしてみてね!

そよか先生は今カナダの大学に通っているのですが、実はそれが人生で初めての海外経験!それまでは渡航経験がなく、日本にいながら英語ペラペラになるまで独学に取り組んでいたとのことです🇨🇦

それでは早速、本題に入っていきましょうー!!

基礎固めの第一歩!中学英文法の復習から始めよう

英語学習の第一歩として、まずは中学レベルの英文法を復習することをオススメします!

英会話を通じて外国人の友達を作りたい、または仕事で英語を使いたいと考えている方も多いと思いますが、そういった方にとって中学英文法は必ず通るべきステップです✍️

なぜかというと、基礎となる文法知識がないと、誰かと英語でスムーズにコミュニケーションを取ることは困難なためです🥲

文法は、自分の考えを正しく伝えるための「設計図」のような存在なので、英文を正しく組み立てるためには、文法の理解が不可欠になっています!

たとえば、主語の次に動詞が来るという関係、時制の使い方、助動詞の役割など、これらはすべて基礎的な文法知識。

こういった前提があってこそ、相手に伝わる英語を話すことができます✨

特に日本語と英語では文章の構造が大きく異なるため、この基礎固めの段階でしっかりと文法を理解しておくことで、後の学習をより円滑に進めていきましょう!

また、文法学習は単なるルールの暗記ではありません。

英語は文法に基づいて型が決まっているので、まずは論理的な文構造を理解し、その知識に「自分が言いたいこと」を乗せていくことで、より自然なニュアンスの英語を伝えられるようになりますよ〜!

たとえば、「私は昨日映画を見ました」という シンプルな過去形と、「私は昨日映画を見ていました」という過去進行形には、過去の行動の一点を示すのか、過去のある地点でその行動を続けていたのかという継続性を示すのかの違いがあります。

このような違いはすべて文法知識です。
これらを理解することで、より正確に自分の経験を伝えることができるようになります😊

実践的なアウトプット!スピーキング練習

文法の基礎を固めた後は、多くの人が「リスニングから始めるべきか、スピーキングから始めるべきか」という選択に迷うと思います💭

一般的に、「リスニングで英語耳を作ってからスピーキングに移行すべき」という意見も多く聞かれますが、私は学習の継続性という観点から、スピーキングを先に始めるのがオススメです✨

その最大の理由は、学習効果の実感のしやすさにあります!

スピーキングでは、自分が言えることと言えないことの境界がとても明確なんですよね😳

具体的には、新しい英語表現を覚える際、何度もその表現を使った英文作成をすれば、すぐに「ある程度使えるようになった!」という実感を得ることができます

短期的に成長体験を生み出せることで、その達成感が次の学習へのモチベーションとなります💖

また、実際に口に出して練習することで、文法で学んだ知識がここで初めて実践的なスキルとして定着していきます!

さらに、スピーキング練習は、自分の弱点を明確に把握する機会にもなります。

英語で何かをアウトプットしようとしたとき、「これって英語でなんて言うんだろう?」という疑問にたくさん出会うはずです。

英語でうまく言えないことに出会うたびに、新しい学習課題が見つかります。この「気づき」をもとに毎回立ち止まって、学習を積み重ねることで、効果的な学習サイクルを生み出すことができちゃうんです✨

ちなみに、リスニングだと、明確な成長実感を得るまでに非常に時間がかかってしまうのがデメリットです。
長期的な視野で取り組む必要があるので、モチベーションの観点では圧倒的にスピーキングの方が達成感を得やすいと思います💡

英語耳をしっかり育てる!リスニング学習

文法だけでなく、スピーキング力を向上させる独学でしっかりと基礎力がついてきたら、リスニング学習にも取り組んでいきましょう!

実際、英語スキルは日常的に使っていないとすぐに衰えていってしまうので、スピーキング練習とリスニング学習を同時並行で進められると理想的です✨

スピーキングとリスニングは一見全く違う方向性の学習に聞こえますが、実は、スピーキング練習を通して得た知識は、リスニングの学習に大きく貢献します😊

その理由として、毎回分からないポイントで立ち止まって、その英語表現の使い方や意味、発音を理解することは、語彙力の強化に直結しているからです。

語彙力がないと、言いたいことも表現できないし、言葉を知らなかったらもちろん聞き取ることも難しいですよね👂

したがって、どちらも大切な学習ステップになります。

ちなみに、前述した通り、リスニング力の向上には確かに時間がかかります。しかし、それは決して遠回りではありません!

いずれにしてもスキルを強化するのに時間を要するものなので、とにかく日常的に英語に触れる機会を増やすことで、徐々に「英語耳」が育っていきます。

一番大切なのは、自分が興味を持てる教材を選ぶこと💡

好きな映画やドラマ、ポッドキャスト、YouTubeチャンネルなど、楽しみながら学べる素材を使って、継続的に学習を進めていきましょう!

また、リスニング学習では、最初から全てを完璧に聞き取ろうとする必要はありません🙌

始めは知っている単語やフレーズを拾い集めることから始め、リスニング学習を通して、徐々に理解できる範囲を広げていくイメージでアプローチすることが効果的です。

スピーキングで培った語彙力を活かしながら、新しい表現にも少しずつ触れていくことで、着実にリスニング力を向上させることができます!

ちなみに、スピーキングはアウトプット要素が強いので「スピーキング"練習"」と呼び、リスニングはどうしても勉強要素が強いので「リスニング"学習"」と呼んでいます。

いずれも長期的に取り組む必要があることには、何も変わりありません✨

まとめ

最後まで見てくださり、ありがとうございました!

英語学習は、文法の基礎固めから始めて、スピーキングで英語をしっかりアウトプットし、そして英語が聞き取れる耳を育てていく。この順序で学習を進めることで、効率よく英語ペラペラを目指すことができます✨

モチベーションを維持できるかどうかは、何を使って学習するか次第です!

イラスト付きの分かりやすい文法書を購入したり、自分の好きなことに関して英語で話す、関心のある内容の動画を見るなど、工夫することで英語学習を楽しい時間にすることができます😊

個人的には、こちらの文法書がとても分かりやすくてオススメです。

今回ご紹介したのはあくまでパターンの一つなので、もしみなさんが「このやり方がしっくりくる!」と思った進め方があったら、ぜひ一度自分を信じて実践してみてくださいね🙌

小さな成功体験を積み重ねながら、着実に英語力を伸ばしていきましょう!

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