パパの取得率90%以上?日本と海外の育休制度の違いを比較してみた

外国の文化

2025.10.02


皆さんこんにちは!Wings運営者の白木りなです🙌

今日のテーマは「海外と日本の育休制度の違い」です!

日本の育休は、まだまだ男女ともに取得しづらい雰囲気がある印象ですが、海外ではどうなっているのでしょうか?

今回は、ドイツ、スウェーデン、アメリカ、韓国、ノルウェーの5つの国をリサーチしてきたので、それぞれの育休制度や文化を日本と比較してみましょう😊

海外の制度に興味がある方は、ぜひ最後まで見てみてくださいね。

それでは早速、最初の国から入っていきましょう!

ドイツの育休制度

ドイツでは、最長3年の育休を取れる制度が整っています。

しかし、育休の給付金がもらえるのは最初の12ヶ月間だけです😢

一年を超えると金銭的に不安になるような気がしますが、12ヶ月間は通常の収入の65%くらいが補償されるので、そう考えると金銭的な安心感はありますよね。

また、文化的に男女とも育休を取るのが当たり前の空気があるので、職場でも理解を得られやすく、取得しやすい雰囲気があります。

スウェーデンの育休制度

スウェーデンは育休先進国で、育休制度が非常に整っています🙌

具体的には、子ども一人につき最長480日(約16ヶ月)も休むことができます。

また、パパママともに子どもが産まれた後は、それぞれ90日間の育休取得が割り当てられていて、夫婦間で譲渡することはできないルールになっています。日本とは大きく異なりますよね😳

金銭面について、休業中は最初の390日分は給料の80%が支給されるので、通常の収入とのギャップが少なく経済的にも安心できます。また、パパの育休取得率はほぼ90%と非常に高いです!

アメリカの育休制度

アメリカは国土が非常に広いので、エリアや所属する会社によってギャップが大きいです😢

実際、連邦レベルのルールでは「12週間まで育休を取ることができる」権利がありますが、基本的には無給になります。

州や会社によっては有給のところもありますが、総じて取得ハードルは高いため、事前に育休に関するルールを確認して仕事先を選ぶのも大切そうですね💦

出産や子育てで長く休みたいときは、結果的に自分の家庭の貯金に頼ったり、会社の制度に頼ることになります。計画的に進める必要がありそうです。

韓国の育休制度

韓国では、育休制度がどんどん進化していています。2025年に一部制度が改正され、現在は最長で1年、最初の3ヶ月はお給料の100%がもらえるルールになっています🙌

以降は日本と同じように段階的に支給額が減っていきますが、パパもママもどちらでも育休が取りやすくなっていっています。

また、育休期間は最大4回に分けて使用できるため、家庭のイベントに合わせて柔軟に活用が可能です。

2025年上半期では、育休取得者の約36%が男性となっていて、この数字は過去最高だそうです😳

ノルウェーの育休制度

ノルウェーでは、育休の期間を柔軟に選ぶことができる制度になっています。

例えば、49週間くらいなら給料の100%、59週間くらいなら給料の80%を受け取れる、といった形式になっていて、これらの方式が人気です💡

休むタイミングも夫婦で自由に決められるので、パパとママ両方がバランスよく子育てできるよう、時期を相談して方針を決められます。

スウェーデンと同様に取得率もとても高く、パパでも71%以上が実際に育児休業を取っていると言われています😊

社会全体が「育休は取るのが当然」という雰囲気なので、職場の理解も進んでおり、取得を申し出やすい文化なのが特徴です!

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