頭を洗うのは週にたった数回だけ?日本とは違う海外のお風呂文化を解説

外国の文化

2025.09.05


皆さんこんにちは!Wings運営者の白木りなです😊

今日は、日本とは全然違う海外のお風呂文化についてご紹介していきます!

海外では「頭を洗う回数が週に数回だけ」「湯船には浸からない」なんて話を、一度は耳にしたことがないでしょうか?

今回は3つの国に絞ってご紹介していくので、外国文化に興味がある人はぜひ最後まで見てみてください!

それでは早速、本題に入っていきましょう⭐️

フランスのお風呂文化

まずはフランスです!

近年のフランスの文化としては、毎日全身を毎日洗う人が多くなっています。

ある調査によると、多くのフランス人は「毎日シャワーを浴びる or 体を洗う」と回答しているようです(女性81%、男性71%)。🚿

ただ、伝統的な家庭の浴室は「バスタブにハンドシャワー」という形が多く、シャワーカーテンのない浴槽に座って体を洗うスタイルも珍しくありません。

浴室の構造によっては、立って全身シャワーを浴びるのが難しい家もあります😢

頭を洗う頻度は日本より少ないこともあり、「週に2~3回」という人が多い傾向にあります。ただし、近年はシャンプーの利用が増えて日常的に洗う人が増えてきているんだとか💡

昔は「フランス人は風呂に入らない」というイメージがありましたが、現在は少し変わってきていて、多くの人が衛生面での清潔感を気にしています。

アメリカのお風呂文化

次に、アメリカです!

アメリカでは「毎日シャワーを浴びる」習慣がある一方で、歴史的には、19世紀半ばまで毎日入浴する文化はなく「体を守るためにあまり洗わなかった時期」もありました。

20世紀頃に公衆浴場(piblic bath)が普及したことで、少しずつ家庭にもバスルームが広がっていったそうです🛁

現在は、ほとんどの家庭でシャワーが普及していて「朝にシャワーを済ませて夜は入らない」「週末だけはお風呂のお湯に浸かる」といった人も多いです。

髪を洗う頻度は個人差が大きく、「毎日派」「2~3日に1回派」どちらも存在します🙆‍♀️

特に、髪が長い女性やドライヘアの人は「週2~3回」など控える場合もあります。

トルコのお風呂文化

最後はトルコです!

トルコには「ハマム」と呼ばれる伝統的な公共浴場があります。身体と精神の浄化の場として利用されて、昔は女性たちの交流の場でもあったんだとか💡

利用頻度は、だいたい週1回から月数回の利用が一般的でした。

ハマムは非常に湿度の高いサウナのようなイメージで、ハマムでは「蒸気で汗をかく→垢すり→泡で洗浄→冷水で締める」というステップでの入浴が主流です😊その際、頭も同時に洗うのが一般的になります。

個人のお家には必ずしもバスルームがあるわけではなく、今でも「週1〜2回公共浴場でしっかり洗う」文化が残っています。日本に全くない文化なので、面白いですよね🎉

髪を洗うことと体を洗うことを分けていないので、頭を洗う頻度=入浴頻度となるケースが多いです!

最後に

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