みなさん、こんにちは！Wings運営者の白木りなです！

この記事を読んでくださっているあなたは、朝は強いタイプですか？それとも夜型でしょうか？☀️

コロナ禍でおうち時間が増えた頃から「朝活」といったワードがより注目されて、忙しい中でも朝の時間を充実させるアイデアが発信され始めたと思います😊

私は根っからの朝型で、朝から活動するのは得意な方なのですが、逆に言うと本当に夜が遅いのが苦手です。遅くても22時半頃までには寝ないと、翌日のパフォーマンスに響きます。笑

したがって、独学時代は脳がクリアな朝イチの時間を使って何か英語の練習ができないかな？と考えて、起きてすぐおうちで出来るスピーキング練習メニューを作りました！

その経験をもとに、今回のブログ記事では、朝活勢にぜひ試していただきたい！今日は朝の時間を有効活用したとっておきのスピーキング練習法をご紹介します🤩

私が一時期ずっと取り組んでいた英語学習法で、独学を頑張っている方やより早く英語ペラペラになりたい方にぴったりの内容になっています🙌

3つのステップに分けて段階をご説明していくので、各ステップで何を使ってどのように行うのか、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね！

ちなみに、学習方法の合う合わないは人それぞれなので、今日ご紹介したやり方をベースに、自由にアレンジして取り組んでみるとが良いと思います🤭

1. 起きてからその部屋を出る前に英語で1分間スピーチ

今回は脳がクリアなうちに英語を話す！というのが一番大事なポイントなので、起きてすぐに英語で1分間スピーチをします。

「ちょっと待って、起きてすぐだと頭働かないんじゃないの？」と思う方もいらっしゃるかと思いますが、大正解です。笑

正直、夜にやった方が絶対に英語の出るスピードが早いはずですが、起きたての状態で、頭をフル回転させて英語を考えることに意味があります。

頭が働いてない状態から「頑張って英語を話す」というミッションを課すことで、完全に目が覚めるので、それから二度寝することはなくなりますね🤓

朝イチで英語の負荷をかけるのがなぜ良いかというと、一日の最初に英語モードにしておくことで、その日中ずっと、無意識で英語の情報を収集することができるからです！

これは脳科学か何かのお話で聞いたことがあるのですが、「リソースがたっぷりある朝イチに何かを意識すると、その日中ずっと無意識レベルでアンテナを張るので、それに関する情報が自然と入ってくる」のだとか。

その効果を信じて、私は朝ベッドから起きてすぐにアプリを起動させて、"What's your plan for today?（今日のあなたの予定は何ですか？）"という問いに対して1分間くらい英語を話すトレーニングをしていました！

その時に使っていたのは、音声とテキストを日記のように記録できるアプリ🗣️
当日使っていたものは現在なさそうでしたが、調べてみたら、「こえにっき」や「Day One Journal」といったアプリが出てきました。

毎日同じテーマで、起きて自分の部屋を出る前の5分間くらいの間で、アプリを開いて録音しながら英語でスピーチをしていました。

毎日同じテーマだと、自然と前日や前々日に言った内容はスムーズに言えるようになるので、スピーキング力の向上はじんわり感じることができます😊

2. 言えなかったことをメモする

英語スピーチが終わったら、必ず「英語で言いたかったけど言えなかったこと」をアプリにメモします！

スピーチを言い終わった直後だと、まだ記憶に新しいので、何を言おうとしたのかをすぐに思い出せます💡

もし思い出せない場合は、録音した自分の英語音声を聞き返してみましょう！
必ずどこで詰まっているかに気づけるので、そこから言えなかったことメモのネタを抽出します🤓

ちなみに、「ぐちゃぐちゃの自分の英語の音声を聞くと落ち込む...」という方もいらっしゃると思いますが、ここはマインドセットが大切！

私も毎朝「あれぇ...全然言えてないじゃん🥹」と落ち込んでいた時もありました。
しかし、しっかりメモをとって英語学習を進めていく中で、ある時「自分が身につけるべき英語が瞬時に見つかる効率の良い方法だな」と気づいたんです！

既存の教材から詰め込むと、将来使わなそうな英語でも「一応覚えておこう」という思考になりますが、自分の言葉をベースに言えなかったことを拾っていくと、全部実用的な英語につながります❤️‍🔥

それに気づいた時からは「自分が分からない英語（ネタ）を効率よく集められてる」「これ覚えたらめちゃくちゃ便利そうだなあ」というマインドセットで取り組んでいました。

なので、このようなイメージを持って実践してみてください✨

3. 英語表現を調べて英語フレーズを作る

最後は、寝ていたお部屋を出てから実践する内容です🤭

英語スピーチと言えなかったことメモ、これらの朝一のミッションを終えたら、通常通りの時間を過ごします！ストレッチをしたり、朝ごはんを食べたり...🍌

そして、英語学習の時間が取れる時に、朝自分がメモした「言えなかったことリスト」を見返して、適切な英語表現をリサーチします。

その時のリサーチの仕方がとても大切なのですが、みなさんは英語表現を調べるとき、単語だけで覚えようとしたりしていないでしょうか？

実は、「準備する＝prepare」といった形で辞書のように覚えても、その英語を使えるようにはなりません。使い方も合わせて覚えるためには、一つの文を丸々インプットするのが圧倒的におすすめです💡

たとえば、仕事で英語を使えるようになりたい方だったら「I prepare the material for the meeting.（ミーティング用の資料を準備する）」というような例文を作り、文中のどこでその単語が使われるかも合わせて覚えます。

自分にとって馴染みのある内容の例文を作ることで、ただの暗記ではなく「使える英語」として覚えやすくなるのもメリットですね☺️

私がやっていたこととしては、例文を作った後に、お芝居をするようなイメージで何度もしつこく発音練習をしていました。

誰も見ていないので、思い切り感情を込めて、ネイティブになりきった気持ちで英語を発します。
実際に会話相手が目の前にいるようなイメージを持ちながら練習することで、文字ではなくその状況と結びつけて英語を覚えることができちゃうんです💖

それが、使える英語を増やしていくための大切なポイントになります！

まとめ

今回ご紹介した朝活スピーキング学習法をまとめると、以下の3ステップになります。

1. 起きてからその部屋を出る前に英語で1分間スピーチ
2. 言えなかったことをメモする
3. 英語表現を調べて英語フレーズを作る

取り組む内容はとてもシンプルなので、まずは3日間トライして、合うか合わないかをぜひご自身で確かめてみてください🤭

朝の時間を有効活用したい方、朝活勢にはとってもおすすめです！

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