英検2級ってどれくらい難しい?英検1級から5級までの英語レベル&難易度をまるっと解説

皆さんこんにちは!Wings運営者の白木りなです😊
今日は「英検受けてみたいけど、何級を受けたらいいんだろう...」と悩んでいる方必見!
英検の各級の難易度をレベル別に徹底解説いたします💡
英検には7個以上の級があるので、いざ受験しようと思ってもどのレベルから挑戦したらいいのか、迷ってしまいますよね💦
そこで今回は、学校教育の中で言うとどの範囲を示すのか、合格に求められる英語レベルはどれくらいか、といった観点で、どの級を受けるべきか瞬時に判断できるようになるようご説明していきますよ〜✨
それでは、基礎レベルの級の解説から入っていきましょう🙌
1. 基礎レベル(5級〜3級)
まずは、基礎となる英検5級から3級の範囲についてです。
英検5級から3級は小中学生が受験するイメージがあると思いますが、各級で目安となる必要な英語力は、以下の通りです。
・英検5級:中学一年生レベル
基本的な挨拶や、日常の中での簡単なやり取りなど、英語における入門編のようなイメージです。年代としては、小学生から中学生(英語初級レベル)が受験するのに適していると言われています。
・英検4級:中学二年生レベル
5級と比べて、少し長めの短文や身近な話題を元にした文章の読解があります。こちらも小中学生向けのレベルのため、基礎的な英語力を身につける上で大切な要素が詰まっています。
・英検3級:中学卒業程度レベル
3級からは二次面接(スピーキングテスト)が入ってくることもあり、基礎的な文法以外にも簡単な会話ができている必要があります。小学生より、中学生向けです。
上記の内容から、英語学習を始めたばかりの小学生や、英語の基礎を身に付けたい中学生などに最適な受験級ということができます💡
初めて英検にトライする場合は、まずは自分の学年に応じて受験する級を決めるのが良いでしょう😊
2. 応用レベル(準2級〜2級)
次は、より高い読解力、語彙力、会話力が求められる英検準2級と2級です。
実は、2025年からは準2級プラスという級が導入されました。英検準2級と2級の間の差が大きく、より着実なステップアップを目指して導入されたそうです!
準2級は高校中級程度の英語レベルで、高校生や中学英語の基礎がすでに身についている方が受験するのが適切でしょう💡
また、2級は高校卒業程度の英語レベルが必要となり、高校生から大学生の受験が多い傾向にあります😳
したがって、合格することで大学受験や就職活動にも活かすことができます。
いずれも基礎レベルより難易度がグンと上がり、しっかりとした文法基礎、語彙力、読解力、ライティングやリスニングスキルまで必要です👂
着実に試験対策を行うことで、より合格に近づけるでしょう🙌
3. 上級レベル(準1級・1級)
最後は、一番難易度の高い準1級以上です🙌
準1級や1級は大学生や社会人の方が受験するケースが多く、たまに留学希望者もいます。英語レベルとしては大学中級以上のため、日常会話で使わないような専門的な英語も登場します。
応用レベルより高度な英語力が求められ、英検1級に至っては合格率が10%前後とのことなので、必要な英語レベルが非常に高いことが理解できます。
海外留学を目指す方や、仕事で英語が必要な方、また専門的な話を英語でしたい方は、上級レベルの受験がぴったりです😊
しかし、難易度が高いことから、それ相応の学習時間が必要になるので、そこは覚悟して学習に取り組みましょう!
もし自信がない方や、合格しなければならないタイミングまで時間に余裕がある方は、まずは応用レベル(2級程度)に挑戦し、順を追って進めていくと良いですね✨
まとめ
今回は、英検の各級の難易度や求められる英語レベルについて、解説していきました😊
皆さんにとって合格を目指したい級は何級か、具体的にイメージはつきましたでしょうか?🙌
Wingsでは、英会話だけでなく、英検やTOEICといった英語資格試験対策も行なっています。
実際に受験を重ねてきた講師が指導をさせていただくので、レッスン外での勉強法から解き方のコツまで、詳しくお伝えすることが可能です✨
それ以外にも、英検の二次面接を想定したスピーキング練習もマンツーマンでしっかり準備できるので、英検合格のための学習で困っている方は、お気軽に講師にご相談ください!
Wingsでは、レッスンにご興味を持ってくださっている方に向けて、対面またはオンラインでの体験レッスンを行っています。
気になる講師がいらっしゃいましたら、在籍講師一覧からお好きな講師をお選びいただけますので、ぜひ一度レッスンを試してみてください💡
<体験レッスン詳細はこちら>
一緒に着実に英語を伸ばしていきましょう!✨
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