みなさん、こんにちは！Wings運営者の白木りなです🙌

今回は、歴史に名を刻んだ偉人たちの恋愛の格言を、英語で一緒に学んでいきましょう😊

どの格言もそれぞれの実体験をもとに語られていると考えると、みなさんかっこいい人生を送ってるんだなと感じさせられます❤️‍🔥

共感するものや、この言い回し使えそう！という英語があったら、どんどんキャッチアップしていってくださいね！

独学では、みなさんが興味が持てるかどうかがとっても大切です✨
今回の内容が面白いと思った方は、恋愛以外も「英語　格言　仕事」などと検索するとたくさん情報を手に入れることができますよ〜！

ちなみに、人生や成功をテーマにした格言はこちらの記事でご紹介しているので、恋愛の前にそちらをチェックしたいからはぜひ見てみてください。

それでは早速、本題に入っていきましょう〜！

マリリン・モンローの言葉

All a girl really wants is for one guy to prove to her that they are not all the same.
→ 女の子が本当に求めているのは、他の人とは違うことを証明してくれる、たった一人の男性なのだ。

マリリン・モンローは。アメリカを代表するスーパースターとして有名ですよね💃
女優であり、モデルであり、歌手でもある多彩な女性です。

薬物を過剰に摂取してしまったことで36歳で亡くなってしまいましたが、「七年目の浮気」「紳士は金髪がお好き」など、主演を務めた映画は今でも多くの人から人気の作品となっています！

「本当に欲しいのは（求めているのは）」というのを"I want"ではなく"All 人 want is （欲しいもの）"と表現しているところが味がありますね☺️

クリスマスの曲として有名なマライヤ・キャリーの曲も"All I want for Christmas is you"なので、同じ英語の言い回しが使われています！

「私が本当に求めているのは...」と言いたいときは"All I want is..."という英語表現を使いましょう✨

セネカの言葉

If you wish to be loved, love.
→ もしあなたが愛されたいなら、あなたが愛しなさい。

セネカは古代ローマの人で、哲学者、政治家そして作家として活躍しました✍️

セネカのこの格言は、シンプルだけど意味を深く考えさせられますよね。哲学者だからなのか、人間関係の構築の本質を見抜いているような気がします😳

恋愛とは関係ないですが、英語学習の観点ですと、このフレーズに使われている"to be loved"のところに注目したいです。

「〜されることが＿である」と言いたいときは、to（〜なこと）の後ろを受動態にする必要があるんでよね。

したがって、「私は彼女に助けてもらいたい」だったら「＿によって助けられる」という受動態になるので、"I want to be helped by her."となります。

また、「彼はパーティーに招待されることを期待している」だったら「招待される」の部分が受動態になるので、"He hopes to be invited to the party."という英文が作れます！

ぜひ覚えて使えるようになっておきましょう❤️‍🔥

シェイクスピアの言葉

It is not in the stars to hold our destiny but in ourselves.
→ 運命は星が決めるんじゃない、僕たちが決めるものなんだ。

これはイギリスの詩人であるシェイクスピアの言葉です✨
「ロミオとジュリエット」や「ハムレット」など、多くの名作をこの世に送り出した人物になります。

恋愛を語る中で、運命や星が登場するところが詩人らしくて素敵ですね☺️

このフレーズでは、"It is not in A but B（それはAにあるのではなく、Bにある）"という対比の英語表現が使われています。

例えば、成功の秘訣は「才能ではなく努力にある」と言いたいときは、"It is not in talent but effort."というように表現することができます！

こちらも覚えると非常に便利な英語表現なので、みなさんも自分で例文を作って定着させていきましょう🙌

オスカー・ワイルドの言葉

Men always want to be a woman’s first love. Women like to be a man’s last romance.
→ 男はいつも最初の恋人になりたがる。女は最後の恋人になりたがる。

こちらはアイルランド出身の作家かつ詩人であるオスカー・ワイルドの言葉です。

本当かどうかは別として、男女それぞれの恋愛の本質を突くような言葉ですよね😳
言われてみると、「確かにそんな気がする」と共感できる気がします。(笑)

オスカーは「ドリアン・グレイの肖像」や「サロメ」といった作品が代表的だそうです！

英語表現としては、"A want to be B"や"A like to be B"というシンプルな文法が使われています。前者は日常会話でもよく使いそうですね💡

「彼女は医者になりたい」だったら"She want to be a doctor."となりますし、「私は作家になりたかった」だったら、過去形にして"I wanted to be a writer."ということができます！

フランツ・シューベルト

Happy is the man who finds a true friend, and far happier is he who finds that true friend in his wife.
→ 真の友を見つけた人は幸せ者だ。そして、妻が真の友になった人はもっと幸せ者だ。

最後はシューベルト、オーストラリアの作曲家です✨

「魔王」「アヴェ・マリア」などたくさんの曲を作り、その数は600曲以上に上るそうです。
31歳という若さで亡くなってしまいましたが、今でも代表的な曲が演奏されています🎹

この英語フレーズでは、あえて"Happy"の部分を強調するために、"A is happy."という形ではなく"Happy is _."といった言い回しになっています！

例えば、「私たちが見た夕日は綺麗だった」と言うとき、通常は"The sunset we saw was beautiful"となります。

これをあえて、"Beautiful was the sunset we saw"と表現するということです。
形容詞を先頭に持ってくることで、よりそのニュアンスを強調することができます😊

みなさんも、「美しかったのは」「貴重なのは」「賢いのは」など、何かを強調して言いたいときはこのテクニックを使ってみてくださいね！

まとめ

ここまで見てくださり、ありがとうございました！

みなさんはどの格言が一番グッときましたか？共感できるものはありましたでしょうか？☺️

このように、楽しみながら英語に触れて、使えそうなものだけ盗んで覚えちゃう！というサイクルが英語ペラペラを目指すにはぴったりだと思います✨

もちろん、ただ暗記するだけでは使えるようにならないので、自分が言うであろうセリフを英語で作って、役を演じるように何度も声に出して練習してみてくださいね🙌

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