これを知らなきゃ英語が聞き取れない!日本人の誰もが困るネイティブ英語の発音ルールとは?


皆さん、こんにちは!Wings運営者の白木りなです😊

今日は、英語学習の難関ポイントの一つであるリスニングに焦点を当てて、日本人の多くが「何でそうなるの!?」と困ってしまうネイティブ英語の発音ルールについてご説明します🙌

発音ルールには種類がいろいろありますが、今回はフラッピングと呼ばれる発音ルールを中心にお伝えしていきますね。

具体的には、Tの音が母音に挟まれるとDの音に変わる!というルールです!

洋画や海外ドラマをスロー再生しても全く英語が聞き取れないという方は、この記事を見ると、その理由が明確に分かると思います💡

リスニング力アップや発音矯正に大事な知識になってきますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね✨

それでは早速、本題に入っていきましょう!!

フラッピングって何?

今回ご紹介するフラッピングは、「Tが母音に挟まれるとDの音に変化する」という発音ルールです!

これは主にアメリカ英語の発音で登場することが多く、特定の音が隣り合うことによってスペリングとは全く違う音になるというユニークな規則になります😳

ネイティブも英語ペラペラな人も、フラッピングを意識して発音しているわけではありません。
発音が変わるのはルールに該当する箇所だけなので、意識せずとも体にすでに染み付いている状態ができています🙌

したがって、定型表現を覚えるときに、ネイティブ英語のルールに則った発音を何度も練習し、知識と発音をセットで覚えておくのがおすすめです!

そこで今日は、フラッピングが入る英語の定型表現をたくさん紹介していきます。
例文も合わせてお伝えするので、必ず声に出して練習してみてくださいね⭐️

フラッピングがある英語の定型表現と発音

・What is it:「ワディズィット」
→ What is the paper?(それは何の紙?)

・get it:「ゲディット」
→ Did you get it done?(終わらせた?)

・about it:「アバウディット」
→ Let me think about it.(考えさせて)

・got a:「ゴダ」
→ I've got a question.(質問があります)

・put it:「プディット」
→ Put it on the table.(テーブルに置いて

・a lot of:「アロドブ」
→ There are a lot of glasses.(グラスがたくさんあります)

・better:「ベダー」
→ It's better than last one.(前回のより良い)

・letter:「レダー」
→ I received a letter from her.(彼女から手紙をもらった)

・water:「ワーダー」
→ Could I have some water?(水をいただけますか?)

・at all:「アドール」
→ I don't like it at all.(全然好きじゃない)

・wait a:「ウェイダ」
→ Wait a second, please.(ちょっと待ってください)

・Not only:「ノドオンリー」
→ Not only him but also me.(彼だけでなく私もです)

・little:「リドー」
→ Just a little bit more.(もう少しだけ)

・city:「スィディ」
→ New York City is huge.(ニューヨークはとても大きい)

・pretty:「プリディ」
→ She's pretty smart.(彼女はとても頭がいいです)

まとめ

いかがでしたか?「こんなに音変わっちゃうの?🥹」とびっくりするような発音はありましたでしょうか?🙌

日本の義務教育の中ではここまで詳しく発音について触れないため、より効率よくリスニング力を伸ばしたり、ネイティブレベルの綺麗な発音を目指すには、今日ご紹介したような発音ルールを知っておくことがとても大切です✨

他にも発音ルールを知りたいなという方は「英語 音声変化」と検索して幅広い知識をインプットしてみてくださいね!

Wings英会話では、受講者様の学習目的やリクエストに沿った完全カスタマイズ型レッスンをご提供しています😊

担当するのは日本人女性講師で、グループではなく担任制のマンツーマンレッスンです!
したがって、英語に苦手意識がある方でも安心してゆっくり英語に慣れていくことができます。

目標とする英語レベルに到達するまで楽しく英語学習を続けられるよう、担当講師が優しくかつ適切に学習を皆さんをリードしていきますので、興味がある方はぜひ一度体験レッスンを受けてみてくださいね❤️‍🔥

体験レッスンの際は、講師一覧からお好きな講師をお選びいただけます。
一緒に楽しく英語に触れられる学習環境を作りましょう🙌

Year

体験レッスン受付中

メールまたはLINEにて
お気軽にご予約ください。