2年で英語ペラペラに!現役JDあみ先生の最強の独学法とは?
2024.05.17
Wings講師の英語力の秘訣に迫るインタビュー!
今回は、川口あみ先生にお話を聞いてきました😊
あみ先生は現在大学生で、今は毎日オールイングリッシュの授業についていける英語力の持ち主です。
しかし、実はたった2年前までは”Hello!”と挨拶することさえできなかったそうです...!
<あみ先生のプロフィールを見てみる>
今回の記事では、そんなあみ先生がどのような独学法で英語力を上げてきたのか、
実際に取り組んでいた勉強を3つ取り上げて詳しく解説します✨
英語でインタビューした動画をYoutubeにあげているので、気軽に動画で聞き流したい!という方はぜひ下の動画をクリックしてみてね🙌
それでは早速、本題に入っていきましょう!
まずは英語の基礎を固める
英語を話せるようになるには、基礎力をつけるのがとても大事です!
基礎がないまま実践を重ねるケースもありますが、それにはリスクもあります。
例えば、スポーツを例にすると分かりやすいでしょう!
どんなスポーツをするにも、ある程度の筋肉は必要です。もし基礎体力がないまま頑張っていくと、どこかで体を痛める危険性が上がったり、変な癖がついてしまったり...あとは、結局「基礎体力がない」という課題にぶつかってしまう時が来ると思います。
英語も同じです!
「英会話できるようになりたい!」と決心した方の中には「とりあえずオンライン英会話やるか!」と言って外国人講師のレッスンを始める方も多いですよね。
もちろん英語をアウトプットする練習は大事なのですが、アウトプットできる英語が何も頭に入っていないままだと、レッスン中はストレスが溜まっていくばかりです🥲
「何を言っているか分からない」「聞きたいことも英語で言えない」という、板挟みのような状態になってしまいます。
したがって、中学英語レベルで十分なので、まずは基礎的な文法や単語を身につけることから始めましょう✨
あみ先生の場合は、英検2級の教材を使って勉強し始めました。解いてみて、分からない文法や単語は全て洗い出し、一つひとつ疑問点をクリアにしていく方法です。
また、リスニング音源を用いて「毎日部屋で音源を流し続けて、耳を英語に慣らす」ということもしていました。自分の耳で正確に聞き取れれば口でも言えるし、発音の間違いなく自分の口で言える英語は、ネイティブが言っていても聞き取れる、という説があるからです👂
筆者(運営者:白木りな)も、実体験を持ってこの仮説は正しいと考えています。
ただ、耳が慣れるまでにはかなりの時間を要するので、辛抱強く取り組んでいくことが大切です!
あみ先生は英検の参考書を教材として英語学習を始めましたが、「正直、その勉強が楽しかったとは言えない」と言っていました。
英語の基礎は地道に疑問点を解消していくフェーズなので、もし「少しでも楽しく勉強したい!」という方は、自分がずっと向き合っていても辛くならない教材を選ぶといいですね✨
最近は、カラフルで分かりやすい解説が載っている文法書なども本屋さんにたくさん置いてあるので、ぜひ皆さんの好きなもので勉強してみてください☺️
学んだ英語を実際に使ってみる
次に、学んだ後はすぐに実践を用いて復習しましょう!
例えば、「動詞の過去分詞形ってこんな風になるんだ...」と学んだら、必ず動詞の過去分詞形が登場する受動態の文章を作ってみる、というようなイメージです。
サクッと調べて理解するだけだと、短期記憶ですぐに忘れてしまい、一生使えるようになりません🥲
なので、理解した後は必ず例文を作って知識を定着させていきましょう!
例文を作る時は、単語帳の例文を丸々覚えるより、皆さんの日常生活で言いそうなことや、皆さんが頭の中で考えていることを絡めて英語の例文を作るのがオススメです⭐️
自分で作ったオリジナルのフレーズを丸々覚えてしまえば、まるまる英語のセリフとして使えるからです。そのようにして、理解→知識の定着→実践に繋げていきましょう!
また、日々英語を勉強して新しい知識を入れていると、大分前に学んだ内容は復習しなくなってくると思います。そこでぜひ試していただきたいのが「ひとりごと英語」です✨
ひとりごと英語は何かというと、「自分が思ったことや目で見えたものを、英語の文章にしていく」独学方法になります!
つまり、「うわ〜電車めっちゃ混んでるじゃん...」とか「お腹すいたなぁ、今日何食べようかな?」みたいなひとりごとを英語にしてみよう!ということです。
最初から完璧な文章を言うのはもちろん難しいので、単語だけでもOK!言えなかった英語は、スキマ時間にきちんと調べてインプットしていきましょう!
とにかく大事なのは、知ってる限りの英語を使って言いたいことを表現してみること。日本人は、読み書き中心の学校教育が主だったことから、「英語はある程度読めるのに、言おうとすると出てこない」という方が非常に多い印象です。
「英語を知っている」から「英語で言える」にシフトするには、このひとりごと英語の練習がとっても大事になってきます😊
あみ先生に一日あたりどれくらいひとりごと英語をやっていたか聞いたところ、特に時間は測らずに、できるタイミングに可能な限りたくさんやっていたとのことでした。
一日二時間やるぞ!とハードルを高く設定してしまうと挫折しやすいので「できる時にやろう」「一日5分からまず始めようかな」と負荷を少なくして始められるのが理想的ですね✨
自分の好きな事と英語を組み合わせる
基礎が身に付いたら、今度の課題は「楽しく学習を続けること」になってきますよね!
楽しく続けるには、皆さんの好きな事を絡めて英語に触れることがオススメです😊
例えば...映画やドラマが好きな人は、海外作品を見てみる。スポーツ観戦が好きな人は、海外のスポーツ中継動画を探してみる。音楽が好きな人は、洋楽を聞いてみる。旅行が好きな人は、海外Youtubeが配信している動画を見てみる...というイメージです!
あみ先生の場合は、”Gossip Girl"という海外作品をNetflixで見ていたそうです✨
勉強要素を高めるには、英語字幕と英語音声で見るのが必須。ただ、ネイティブ英語はものすごくスピードが速いので、あみ先生は途中で”Gossip Girl”を見るのをやめて、Youtubeに移行しました。
なぜYoutubeに移行したのか?それは、自分が好きな事を英語でするのは大事なのですが、実は、その勉強素材が自分の英語レベルに合っているか?を精査することも必要だからです🙌
見たり聞いたりしていて全く理解できない状態だと、いくら好きなことでも楽しめないのは当然ですよね💦その状態で無理に英語に触れ続けると、挫折につながるリスクが高まります。
それでは、どれくらいの難易度のものを選べばいいの?というお話ですが、目安として、初見で6割くらい理解できるものが勉強素材として適切だと思います。
分からない文法や単語を調べながら、少しずつ理解度を上げていき、理解度が8割くらいになってくると楽しさがかなり変わってくるからです💖
もし「どうしてもこの作品で勉強したいんだ!他のはやる気が出ない!」と感じた方は、Youtubeで「〇〇(映画名) 英語表現」と検索してみてください!
Youtubeには、海外のドラマや映画の切り抜きを用いて英語表現を解説している動画がたくさんあります。まだ英語初心者だけど自分が好きな作品で勉強したいという方は、そういった素材を選べる楽しく英語が勉強できそうですね✨
終わりに
皆さんいかがでしたか?
「こうやって英語の勉強したらいいんだ!」という発見はありましたでしょうか?🙌
あみ先生のレッスンを受けた方からは、「親身になって優しく英語を教えてくれる」「いつも素敵な笑顔に元気をもらえる」という嬉しいお言葉をいただいています💖
英語学習が続かなくて悩んでいる方や、オンライン英会話を続けてるけど英語力伸びてる感じがしない...という方は、ぜひ60分の無料体験レッスンに遊びに来てみてください✨
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必ず、楽しく充実した時間になることをお約束します☺️
それでは、引き続き一緒に英語を頑張っていきましょう〜!